日別アーカイブ: 2014年10月19日

JR東日本大宮総合車両センター見学会

10月18日(土)早稲田大学技術士会主催で大宮市にあるJR東日本車両センターの見学会を開催しました。私は会長を務めております。人間ドック、あるいは、自動車の車検のように、車両も定期検査が必要です。その工場です。たまたまカシオペアやSLが整備中で、目の前でその美しい姿を見ることができました。機械と機能美の塊です。工場自体、整然とレイアウトされ、工具の配置、作業台の配置は模範的でした。日本の鉄道技術のノウハウの集積基地です。そこで働く作業員は年齢構成に配慮し、技術の伝承に配慮しています。SLはマニュアルというより口伝による技術の伝承のようです。資料館には鉄道マニア垂涎の鉄道グッズが展示されています。近隣の小中学校児童生徒の見学会を開催、また、年に1度地域開放をしているとのことです。改めて訪問したい気持ちです。

建築的には明治時代に工場が建設されました当時の配置図を見て感激しました。できれば関連資料を探してみたい思いです。なければ、研究の価値あり、で、自分で、研究論文を書いてみたいきもちになりました。

日本の鉄道技術のすばらしさを実感し、今後もすばらしい技術を後世に継承していただきたいという思いでおります。必見の施設です。

港区長秘話その5 助言いただいた友人の都庁幹部

選挙活動の間、数人の友人である都庁幹部から貴重な有益な助言をいただいた。

某局総務部長のK氏:首長の性格、職員の意識について貴重な助言をいただいた。さらに、K氏は、私の区長就任後、10人程度の都庁幹部を集めてくれ、2か月に1回勉強会を開催し、様々な政策課題のレクチャーをしていただいた。

某局部長W氏:東京都と23区の様々な政策課題の統計データをいただいた。統計から見て港区のポジショニングがよく理解できた。また、某区に2度の派遣経験に基づき助言をいただいた。「原田さんは多くの引き出しを持っているので、また、職員と面識がないから、区長自ら職員研修の講師をし、職員とのコミュニケーションをはかったらよい。武蔵野市土屋市長は自ら職員研修講師をしている。」(区長就任後、月1回区長自ら職員研修の講師を務めた)「都庁と区役所の人事交流について、都庁はどうしようもない幹部職員の追放のため区役所に送り付けることがあるので気をつけろ、都庁から職員を欲しい場合、名指しで直接局長などに直談判するのがよい。」区長在任中、某局長と直談判、某職員を名指しで指名したが、当時の人事課長(現区長)思慮不足で失敗しました。2度失敗しました。人事課長の無能と、また、ある勢力からの妨害を感じた。

某局M部長:選挙でぼったくられないようにと助言をいただいた。

元局長I氏、別の元局長A氏など、また、現職の局長からも激励の電話をいただいた。