日別アーカイブ: 2018年1月5日

ワークライフバランスベストテン、アメリカの事例

安倍総理自ら「働き方改革、ワークライフバランス」を唱えています。大切な政策で、近い将来、日本の社会の在り方の方針を示していると思います。たまたまアメリカの専門誌にアメリカの自治体、ワークライフバランスベストテンが紹介されていました。結論は1位はウィスコンシン州マディソン市、2位ネブラスカ州リンカーン市、3位ネブラスカ州オマハ市、4位テキサス州ラボック市、5位オハイオ州コロンバス市と続きます。理由はマディソン市は、雇用の場が多くあり、失業率は2.2%、市内に芸術、娯楽、レクリエーションの場が多く、バー、レストランも多い。2位のリンカーン市は平均通勤時間が18.9分。1時間以上の通勤時間の市民はわずか5%。東京の大都市の平均通勤時間を考えると驚きは平均通勤時間です。

日本政府もワークライフバランスを進めるために、ワークライフバランスの評価方法を検討する必要があります。

学生時代スウェーデンに技術研修留学し、デザイン事務所で勤務した際、仕事場とアパートの通勤時間は20分。アパート代は自分の所得で十分支払える額。その後フルブライト奨学金でアメリカ、ヒューストンに留学中、インターンで大学の研究所で仕事した際も通勤時間は15分。

そうした体験に基づくと、日本での仕事の仕方、住宅の在り方、ひいては都市整備の在り方を改善すべき課題が多くあります。

同窓会活動に見る各人の立場、特徴

頼まれ、早稲田大学交換留学の同窓会長やフルブライト同窓会長など務めました。また、現在でも早稲田大学技術士会会長を務めています。また、技術士の専門家とNPOを組織し、自治体に対し技術支援活動をしております。さらに、住んでいるマンションの管理組合の理事長を2度務めたことがあります。組織の運営を任され、いつも感じることがあります。企業や官庁などの組織も多少似たり寄ったりの部分があるかもしれません。そうした会は利害対立は避けなければなりません。また、楽しく運営し、会員が参加してよかったと評価を頂けるようにしなければなりません。

メンバーは大きく7つにグルーピングできます。①一所懸命組織のため幹事、役員となり汗をかいて貢献するタイプ。②会員としてほどほど顔を出すタイプ。③俺は先輩だ、おれは偉いんだと威張りちらし、それが至極の喜びと感じるタイプ、④自説をとうとうと述べ、自己満足し、挙句の果てに会費を踏み倒すタイプ、⑤ほとんど顔を出さないタイプ。⑥文句、能書きだけ発言し、何もしないタイプ、⑦営業活動の場に悪用するタイプ。

運営で困るのが③と④、⑥、⑦のタイプ。言葉づかいからして、相手が後輩と分かると、上目目線で「キミー!、何年卒だー!、俺はなー・・・」などエラそうな口調でしゃべりまくり、会の雰囲気を傷つけていることを理解しない、理解しようとしない方がそこそこいます。また、自説をとくとくと喋りつづけ、雰囲気を破壊してしまう方がいます。さらに困るのは会費を請求すると逃げるか、知らんふりする方がいます。数年未納の上、行方をくらましてしまう方がいます。会長として笑顔で、公正に、無私で、かつ、厳格に会の運営に勤めなければなりません。私は学生時代から「わたし」と発言。先輩にも後輩にも丁寧な言葉づかいで接しました。区長室でも小学生が来訪しても、ゼネコンの社長が来訪しても、衆議院議員が来訪しても、私はマナーは全く同じです。すべての方に敬意を払い接しました。外国でも同様です。

逆に、他の場所で様々な方と接し、その立場で態度がころころ変わる方がいます。そういう人物は要注意です。

日馬富士問題から、八百長相撲の疑惑、相撲協会の問題、

日馬富士の暴力事件から、かねてから噂があったモンゴル勢の阿吽の申し合わせ相撲の疑惑が表面化しました。新聞、週刊誌、テレビ報道をにぎわしています。ガチンコ相撲を取ってきた貴乃花親方にとっては許し難いことだったのでしょう。

国会でも、事前に質疑のやり取りについて議会運営委員会が料亭などで事前に打ち合わせをし、怒鳴るのも演技の一つとして演出したり、また、官房機密費を渡し、やらせの質問、逆に、質問を抑え込んだ入りしているなど、新聞や週刊誌などで長年八百長質疑をしているようなことが書かれています。

たまたま、突然、港区長を頼まれ、議会のしきたりについて全く知りません。私としてはひたすら真面目に答弁するものと思っておりました。いろいろなところから、一部に水面下での調整がなされているような、あるいは、すべきとのメッセージが伝わってきました。私は、質疑の摺合せ、調整はしても、八百長、大根役者の演技のような水面下の話には乗らないという立場でした。一部の勢力からは嫌われたようです。

多様性、留学中の体験、人種、年齢、経歴様々

1969年、20歳、早稲田大学3年生の時、交換留学でアメリカ、オハイオ州にあるウースター大学(学生数1300人、全寮制の大学、立地するウースター市は人口2万人:今後の日本の地方の大学の在り方の参考になります)に留学した時の体験です。日本ですと大学と言えば、およそ18歳から22歳くらいの若者の学生ばかりです。ほとんど日本人です。

ウースター大学は小さな大学ですが、留学生が結構いました。香港、タイ、インドネシア、インド、パキスタン、メキシコ、パナマ、コロンビア、ペルー、ウガンダ、マダガスカル、中央アフリカ、フランスなどです。また、白人が多い大学ですが、黒人学生も一定の割合でいました。こうした留学生と交流し、異文化理解を体験しました。また、白人の学生の中に、若いのに頭髪がない学生、車いすの学生、軍隊で勤務してから入学してきた年齢が上の学生など様々でした。早稲田では学生というと20歳前後と固定観念がありましたが1300人の小規模大学で様々な友人と交流し、文字通り異文化理解しました。

2度目のアメリカ留学はアメリカ政府の奨学金、フルブライト交換留学(私の青春時代の目標でした)でヒューストン市にあるライス大学建築大学院に留学しました。4000人程度の小規模総合大学です。建築大学院は学生数70名、教員数15名、教員と学生の比率は全米でトップです。大学院でも多くの留学生がいました。韓国、レバノン、イスラエル、パレスチナ(名義上はクウェート国籍)、トルコ、南アフリカ、ローデシア、ブラジル、コロンビアなど。女子学生は4割くらい。男性はほとんど兵役経験者。大学院の学生で私が最も若く、最も高齢の学生は50歳くらいの男性1人、孫がいるという50歳くらいの女性が1人、人生やり直し、学び直しで建築の勉強をしていることに驚きました。生涯にわたり勉強することはすばらしいことです。様々な人生、価値観があることを体験しました。

港区は「異文化理解」を標榜しています。実際、私の体験。S元区長やN政策経営部長(その後副区長)などは私を帰国子女のように見ていました。私に違和感を抱いていたようです。現武井区長も言葉では「異文化理解」と発言しますが異文化理解は無理でしょう。学校卒業して以来、区役所生活で他の仕事や生活、他の文化を理解しようとしない、また、理解不要と価値観を抱いていると私は感じました。若い職員らは異文化に対し受容能力はあると思いますが。体験しないと理解不可能です。