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港区副区長の挨拶、六本木での客引き対策について、実態と乖離

平成31年1月17日(木)六本木商店街の新年会が開催されました。地元ですから参加しました。副区長のO氏が港区長の代理で挨拶しました。「客引き対策について条例に基づき実施しております。」との内容でした。実態とあまりにも乖離があります。副区長は実態をご存じないのか(きちんと調査すべきでしょう、あるいはご自身が現場を見るべきです)、あるいは、あえて嘘を言っているかどちらかです。がっかりです。

私が目撃した状況の一実態です。平成30年5月12日(土)朝8時6分、六本木交差点(交差点にいるのですから驚きです)芋洗い坂角で4人のアジア系女性が立っていました。内2人は白人を捕まえ腕を組みどちらかに連れて行きました。8時10分、六本木5丁目のロアビル前にアジア系女性が1人立って獲物を狙う目つきで歩行者を見ていました。六本木5丁目交差点のユアビルのファミリーマートコンビニの前に4人が立っていました。

数年来のいつもの光景で、立っている女性の顔をほとんど覚えています。副区長の挨拶に違和感を感じました。港区長のアリバイ作りです。

もう一つがっかりした事。六本木5丁目2にほうらいやビルがあります。その近くで2人の女性が立っていました。なんと麻布警察署の地域係警察官2人がすれ違いましたが、職務質問のせず、素通りでした。麻布警察の実態です。以前ブログに書きましたが、知人の熟年の政党職員が背広姿で自転車に乗り六本木交差点を通行したら警察官から職務質問をされました。氏曰く「バカじゃないの、おそらく新米警察官が度胸試しでどうでもよさそうな私に職務質問したのではないか。」と語っていました。立派な紳士を職務質問し、アジア系女性の立ちんぼの前は素通り。警察官の職務としてあまりにも乖離があります。麻布警察署はしっかり対応すべきです。二ューヨーク市の治安政策について10万字の論文を書きました。4月に発刊予定です。90年代のニューヨーク市警察局の地域パトールの実態を見ると、麻布署のパトロールの実態は不合格と言わざるを得ません。益々六本木の治安が悪くなります。麻布署に対する一区民の実態報告として警視総監、警務部長、地域部長にお伝えしましょう。