日別アーカイブ: 2025年5月27日

東京海上や損保ジャパンの顧客無視の態度

2年前、新聞のインタビューで損保ジャパン社長が「顧客第一」と語っていました。2011年私は小笠原丸の事故で被害を受け、小笠原海運が加入している損保ジャパンに被害届を出しました。大変不親切な対応でした。そうした体験「顧客第一は嘘ですと」を損保ジャパンの社長にお手紙を送りました。担当職員からお電話をいただき、社員教育に気を付けますとのことでした。そうこうしている内に、ビッグモータースの事件で、損保ジャパンのでたらめさが報道され、社長は辞任しました。

昨年、東京海上の社長が、新聞のインタビューで、「東日本大震災の際、保険金をすぐ支払った」と語っていました。2年前、私の知人から相談がありました。「2019年の台風15号、19号の被害で木造2階の住宅の屋根瓦が少しずれ雨漏りの被害に遭ったが、加入している東京海上火災が保険金を支払ってくれないので、建築の専門家の立場で意見書を書いてほしい」との依頼でした。私は、建築や防災分野の学会の多くの学術論文を調べ、また、日本で最高レベルと言われる友人の瓦職人にもヒアリングし、自分としては満足できる意見書を弁護士を通じて裁判所に提出しました。瓦職人に聴くと、「15号と19号の台風による瓦被害があまりにも多いので、保険会社の基本姿勢は一切支払わない」とのことです。万が一のための保険なのに、何のための保険かと憤りを感じます。社長のインタビュー記事で語った内容と異なります。東京海上の鑑定書を読みました。一級建築士による鑑定書ですが、その内容たるや、幼稚で、稚拙で、でたらめと言っても良いような内容でした。依頼人によると、その一級建築士は、現場に到着するなり、挨拶はしない、名刺を渡さない、といった態度で、「老朽化したから瓦が外れ、雨漏りがしたので保険金支払いの対象になりません」と調査の前から発言したとのことでした。保険会社の鑑定人がこのレベルかと驚いた次第です。社長の発言に偽りありです。新聞のインタビュー記事はインタビューというより広告記事と言っても良いと思いました。

空港ビルマッサージチェア事業、元自民党幹事長古賀氏長男の不正取引、私の周囲でも。

羽田空港ターミナルビルで(他の空港ビルでも)、元自民党幹事長古賀氏の長男が間に入り(いわゆる口利き)、業務実態が無いにもかかわらず相当程度の手数料を取っていたとの報道です。空港ビル経営陣のだらしなさが原因の一つです。以前、税務当局から業務実態のない支払いで、寄付のような内容と指摘されたとのことです。私も経験しました。40年ほど前、知人からある業務を紹介されました。当初は知人が契約の窓口でしたのでその知人の下請けという形で業務に参加しました。その後、私の事務所が直接業務をすることになり、知人は外れました。すると、知人は契約額の10%を支払えと命じてきました。しばらく従いましたが、業務実態がないのに10%を支払うことに疑問を抱き、氏に指摘しましたら、氏はお怒りになりました。欲の突っ張った人物がそこそこいます。議員でも口利き商売をする方がそこそこいました。不適切な契約はきっぱり断るべきです。