月別アーカイブ: 2026年3月

大阪府知事は暇か?

日本維新の会が「身を切る改革」を唱えていることに賛同する方は多いのではと思います。吉村知事が日本維新の会の代表としてしばしば上京し、総理と面会したりとニュースを見聞きすると、大阪府知事は頻繁に上京する時間(暇)はあるのか?と考えてしまいます。先日の選挙で大阪府知事選挙と市長選挙の費用に28億円要したとのことです。身を切る改革との主張と矛盾すると思われても仕方ない金額です。国会議員の定数を削減するという主張に一理あるとしても、要は国会での活動の内容が問題で、充実した政策の議論ができているかが課題です。日本の議会は、政府(行政)が作った案に対し、特に野党側から、イチャモンを付ける議論が多い、つまり、無駄な議論が多いと思います。アメリカの連邦議会、州議会、市議会は、議員同士が政策議論をし、法案を作り、それを、連邦議会なら大統領に提出、大統領が署名し、法律となります。議場に、大統領、大臣、知事、市長は入りません。イチャモン付けるだけなら、素人でも議員は勤まります。政務調査費の使い方も問題です。スウェーデンで、200円のチョコレートを政務調査費で買った国会議員が次の選挙で落選しました。国民の政治を監視する目も確かです。

身を切る改革というと、港区長時代、建築のプロとして、設計事務所が作成したと称する積算書を区長自らチェック、30億円の積算書を3億円減額させました。区長自ら汗を流しました。こうした活動を、身を切る改革と言えます。当時の港区の施設課長以下、施設課職員は、積算書チェックの作業をしていませんでした。そういう習慣がついてしまったのでしょう。

東京都、港区で海外留学支援の予算

東京都と港区の新年度予算で、海外留学支援の予算が計上されました。喜ばしいことと思います。東京都は都立高校で海外留学支援(3週間の短期留学制度、合計192人分)の4億円を計上しました。港区では清家区長が、海外留学を促進するための常設の相談窓口を開設、併せて、海外大学の都内キャンパスでの体験プログラムを新たに実施すると発表しました。港区内には80の大使館があります。国際都市とも称されますが、私の区長時代、国際化に対する意識を持つ議会人はゼロ、幹部職員も同様でした。

一方で、留学経験がある原田が海外の話をすると、「原田は外国かぶれ」などといじめとも言える発言を耳にしました。大リーグもサッカーもハンバーガーも外国産です。また、そういう嫌味な発言をする方は、日本文化を分かっているのかというと、分かっていません。私は、日本の伝統建築の研究、書院造や茶室の設計もしました。中学、大学で体育の授業で柔道を学びました。母の下で生け花、お茶も学びました。自分の知識不足を棚に上げ、人を傷つける発言をする方がいたのは残念です。