成人式での挨拶、娘の前で。

本日は成人式。港区長時代、たまたまの年回りで、長女、次女が港区の成人式に出席しました。長女の時は「お父さんの挨拶など聞きたくない」と出席を嫌がっていました。妻が説得したようです。式場の入り口で出席者全員に「おめでとうございます」とお出迎えしましたが、ほとんど返事がなく、一緒に立っている議長と、「返答がないのは問題ですねー」、とつぶやきあいました。出席者の1000人に「おめでとうございます」と挨拶するのは結構疲れました。会場に入場する娘にも恭しく「おめでとうございます」と挨拶の言葉を投げかけました。大騒ぎになった際のためにと娘は前のほうに居てくれたようです。そうなった際の父親のなだめ役です。

次女の時は、元同級生から「あれは(区長)はお前のお父さんなんだろー。」と大勢から冷やかされたそうです。嫌だったそうです。また、「区長の挨拶は長いなー」と友人からコメントがあったそうです。もっとも、娘曰く、ほとんど出席者は真面目に挨拶を聞いていなかったそうです。 某町会長の孫娘がロサンジェルスから出席。英語で会話しました。思い出話です。

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