1月2日から活動開始。六本木の事務所に出勤しました。朝の9時過ぎです。六本木交差点の5丁目側の角と3丁目側の角(蕎麦屋さんの前)に3,4人の集団で中国人女性の客引きが立っています。朝からです。東京タワー方向へしばらく進むと、また、中国人女性の客引きが3,4人づつ立っています。その眼は、また、うろうろしている姿は獲物を狙う野獣のごとし。5丁目のロアビルの交差点でも両サイドに複数の中国人女性の客引きが立っていました。金曜日、土曜日、日曜日の朝の見慣れた光景でもありますが、正月明け2日の朝からです。驚きました。
また、正月明けということもありますが、ごみ袋の不法?(不適切放棄)があちらこちらにありました。驚きました。
こういうタイミングこそ、区役所や警察は適切に対応すべきです。
ニューヨーク市など、大都市のスラムなど含めこの50年間に何回も視察しました。「壊れ窓理論」があります。小さな問題を放置すると、どんどん雪だるまのように広がり、手が付けられない状態になることです。この数年の六本木の状態はニューヨーク市のスラムを彷彿させるといってもよいと思います。こうした時こそ、ゴミを適切に処理し、まちをクリーンにすることが必要です。また、地域課警察官を動員し、路上の中国人客引きを取り締まらなければなりません。
武井区長は、公式の席で「〇〇しています。」と挨拶します。確かに六本木で「客引き禁止」と看板が出ています。問題は実効性です。英語で2㎝各程度の大きさの文字でも客引き禁止と書かれていますが、何の実効性もありません。武井区長は単にアリバイ作りをしているだけです。また警察署長も1年で交代ですから、微妙な環境悪化の状態を気づくことは無理ですし、自分の任期中は穏便にと異流れに走る傾向にあるのでしょう。この10年、20年見ると、大きく悪化しています。それを気が付いているのでしょうが、具体的に改善の実効をしないことが問題です。