リニア談合、公取、ゼネコン4社を告発。港区ではその2、新スポーツセンター。

3月23日、リニア談合で公取が大手ゼネコン4社を告発という報道。港区長時代いくつか耳にしました。区長自ら徹底的に正しました。数年前、田町に300億円の新スポーツセンターができました。総合評価方式ということで、建設会社が選定されました。金額だけで決める入札ではなく他の要素も総合的に評価する「総合評価方式」は良いと思います。しかし、評価項目が意図的だったり、特定の建設会社を有利にしたり、あるいは、不利にしたりすると問題です。

まず、300億円の高額な工事であるにもかかわらず、応募者が少数だったようです。私の

区長時代30億円の赤坂特養工事で16社の応募がありましたことを考えると不自然です。また、選考、評価の中に「港区内に立地する建設会社」という評価項目がありました。300億円という高額工事であることからすると本来は全国の大手企業に声をかけるのが望ましいです。小規模工事なら、地元業者の育成、配慮から、地元優先でしかるべきでしょう。300億円となると他市に本社地を構える企業でも問題ないはずです。「港区内に本社地がある会社」という評価項目となると極端に候補企業が絞られます。「総合評価方式」と称する公正な選考方法を取っていますよというパーフォーマンスで、結果的に、某企業に有利に働くよう意図的な方法ではと疑ってしまいます。

しかも、完成が予定より半年遅れました。お咎めもなかったようです。ほぼ同時期、町田市の文化施設で工期3か月遅れで建設会社が1年間指名停止処分を受けました。そうした事実とバランスを考えると、港区の対応は不自然です。当時の施設課の担当係長I氏に何度か電話で照会しましたが、しどろもどろでした。当時I氏は「仮に異動後でも、最後まで自分が責任持って担当、対応します。」と説明がありましたが、その後なしのつぶてです。

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