警察官の不祥事報道、残念。

3月24日「高井戸署地域課巡査24歳柳橋純が、業務用端末を使い遺失物の情報を得、落とし主になりすまし遺失物の届けがあった署を訪れ、現金を詐取した。」という報道でした。数日前は新宿署の女性巡査(23歳)が暴力団と不適切な交際をし、現金を100万円渡し、当該人の捜査情報を渡した」として懲戒免職になったと報道がありました。

何のために警察官になったのか?世間知らずなのか、上司先輩の指導が足りないのか。自分の年よりも20歳も30歳も年上の都民に対し、命令、お説教しているうち、自分が警視総監にでもなったかのごとく錯覚してしまい、前後が見えなくなったのでしょう。警察官は単に法律の執行者です。それを忘れたのでしょう。そうした警察官が多いのも事実です。私がいる麻布六本木地域でも町会や商店街の役員は「地域警察官の態度がでかい」と不満を述べる方がいます。署長は分っているのでしょうか?

高井戸署と言えば、昨年、万引き容疑で警察署に任意で連れてこられた中学生に対し取り調べの警察官が大声で「白状しろ、高校に入れなくするぞ」と怒鳴りまくっている録音テープがニュースで報道されました。それこそ、「お前こそ、警視庁にいれなくしてやるぞ」と言い返したい気持ちです。高井戸署のバカ警官は今頃どうしているのでしょうか。のうのうと仕事をどちらかの部門でしているのでしょう。

もっと悲劇は1978年北沢署で発生した地域課警察官の女子大生強姦致死事件です。遺族からすれば許せない事件でしょう。当時の警察官は今頃どちらかでのうのうと暮らしているのでしょう。当時の署長や警視総監等は責任取り切腹したと聞きません。本来切腹に値する行為です。

警察官の事件、不祥事のたびに幹部が「再発防止に取り組みます」と発言します。でも繰り返されます。多くの警察官は真面目に、使命を果たしていると思います。しかし、民間の社員の不正と異なり、権力の行使に伴う不正ですから絶対起こしてはなりません。そうした教育をもっとすべきでしょう。少数ながら、悪事を働きたくて警察官になる輩もいるのでしょう。えばりたくて警察官になる輩もいるのでしょう。

港区長時代、日本で初、危機管理担当、生活安全担当課長に警視庁から中堅幹部を派遣してもらいました。港区長に就任する前4年間警視庁で交通安全の研究会委員を務めました。多くの知人がいます。皆さん真面目に仕事をしています。少数の不心得者のせいで信頼が損なわれ、大変な社会的損失です。

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