日本航空の乗務員の非常識、破たん後も続く。自覚の欠如。

2018年11月、日本航空の副操縦士がロンドンで乗務前の飲酒で逮捕されました。内部検査ですり抜けたようです。身内意識で同僚のパイロットや客室乗務員がかばい沈黙したのでしょう。乗務員を輸送するバスの運転手の通報で警察が逮捕しました。バスの運転手の機転と正義感です。バスの運転手が酒臭いにおいを感じたのですから、一緒にバスに乗車していた同僚たちも気が付いていたのでしょう。そういう点では同罪です。

2010年日本航空は東京地裁に会社更生法の適用を申請、事実上の破たんです。2兆3000億円の負債です。公費で再建しました。そういう自覚が酔っ払い乗務員や社員に自覚がないことが残念です。

破綻前に聞いた話。日本航空のパイロットは週一勤務、ハイヤー通勤、年収は3000万円。キャビンアテンダントも高卒40歳で年収1000万円。90年代アメリカのユナイティド航空のキャビンアテンダントの時給は1400円。それが世界の相場です。海外のパイロットは週3回勤務で年収1000万。それが世界の相場です。経営学の専門家ならずともいずれ日本航空は破たんすると思っていました。ガバナンスの欠如、乗務員の横暴、横柄、親方日の丸感覚、経営者が労働組合と喧嘩したくないので甘い態度で労働条件を認めた、双方とも会社を食い物にした、国民を食い物にしたということでしょう。今問題になっている日産のゴーン氏、会社を食い物にしたと非難されていますが、法的にも、日本航空の社員も同様です。

公的資金(税金)で立ち直ったのに、その自覚がなく、酔っ払い操縦をしたのは言語道断です。日本航空に乗る時(最近はほとんど使っていませんが)、機長やキャビンアテンダントに酔っぱらっていないか確認の声掛けをする必要があります。

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