日本ボクシング連盟前会長の不祥事に見る日本のガバナンスの問題

2018年夏、突然週刊誌や新聞で日本ボクシング連盟会長の不祥事が報道されました。12月最終的に除名されました。連盟の公金を不適切に使ったこと(新聞報道で2015年から17年度使途不明金が2400万円あったとのこと)、審判の不適切な判定、不適切な組織運営などが指摘されました。

数年前柔道連盟で政府から支給されるコーチの報酬を理事長の命令(恫喝?)で1/3が理助長に渡され、そのお金を理事長が不適切に使ったなど問題指摘されました。いつもの繰り返しでまたか、という思いを感じました。

前ボクシング連盟会長はボクシングの専門家でなく、たまたま偶然の流れで理事長に就任したようです。現場と経営が離れていても問題ありませんが、理事長にふさわしい資質かどうかがポイントです。見た目で人を判断してはいけませんが、私が抱く組織のトップのイメージとおよそかけ離れています。言動、服装など。

日本ボクシング連盟の問題として、なぜこうした人物が理事長に就任し、かつ、膨大な使途不明金が出ても役員がチェックできなかったか、という問題があります。日産、東芝、オリンパス、日本航空など、すべてに共通する問題です。

私が勤めた港区役所も不適切というより不法行為(官製談合、開発利権)が多くありました。私はトップ自ら一所懸命不正を撲滅し、改善、改革をしました。大きな成果が出せたと思います。おかしいことはおかしい、間違っていることは間違っていると明確に発言しなければいけません。相当反発がありましたが、正しいことを発言したのですから気持ちはさわやかです。不正を続けると病になる方が多いです。

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