地方都市の公共交通事情、大変です。

10月仕事で新潟県上越市を訪問しました。夕方、新幹線上越妙高で下車、頚城交通のバスで上越市役所前まで行きました。新幹線上越妙高駅から乗ったのは私と若い男性と2人でした。しばらくし男性客が降り、乗客は私一人。高田駅近くなり、1人、2人と乗車、夕方で通学、通勤の方と思います。4,5人になりました。また、しばらくし乗客は降りました。バスは1時間に1本、上越妙高から上越市役所前まで料金は450円。鉄道ですと210円。夕方の時間帯で1時間当たりの乗客数は10人弱、一人平均料金300円として3000円。バスの経費、ガソリン代、運転手の給料など考えると大変だと感じました。

バスからの風景です。高田駅近くになりますと雁木の街並みが続きます。その長さ4キロくらいになるそうです。昔の住民の知恵です。高田駅近くなると所謂商店街。ほとんどシャッター通りとしていました。6時過ぎでしたが、歩行者の数もまばら。地方の商店街も厳しいと感じました。

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