コミュニティバス研究、学生時代参加しました

港区でコミュニティバスが走っています。区民の足として多くの区民に使っていただいていると思います。私が区長時代、コミュニティバスの実現に向け検討しました。専門家区長として基本的考えを伝え、また、私が留学時代関与した研究報告書を幹部に見せ、勉強するよう指示しました。幹部は驚いたと思います。原田が若い時アメリカ、ヒューストンでこうした研究をしていたとは。

手元に当時の調査報告書があります。発行はライス大学コミュニティデザイン研究所、1976年3月、発注者はヒューストン市役所。タイトルは「中心街区交通需要分析調査」。内容は中心市街地でのミニバス運行のための調査分析と具体のルートの検討、ミニバスのデザイン、停留所のデザインです。報告書にはスタッフの一人として原田敬美の名前が記載されています。

区長として幹部に指示したことは、アメリカでの経験を基に、①ワンコイン、②定時運行、③頻繁な運行頻度、④停留所のデザインへの配慮でした。また、1980年代の前半、霞が関地区で都バスのマイクロバスが走っていましたが、途中で運行を止めました。その理由も調べるよう指示しました。様々な検討の上、現在いくつかの路線でコミュニティバスが運行しています。区民の利便性のため、多くの区民に利用していただければ幸いです。

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