広島の土砂災害に思う

8月の広島での土砂災害、被災された方、関係者におかれましては、早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

災害の報道に接し、違和感を感じることがあります。まず、報道の姿勢です。「大変だ!」との内容です。なぜ、災害の生じやすい場所での開発をした時に「問題では?」「危ないのでは」と報道しなかったのかという点です。そうした地域で住宅をお買いになった方は気が付かなかったと思います。マスコミの責任も大きいと思います。

テキサス州ヒューストンにあるライス大学建築大学院の建築、都市計画法の授業で、災害の恐れのある地域での開発規制を学びました。100年に1回の洪水が生じる恐れがある地域では過去の事例から2メートルの高床の建築にしないと建築許可、開発許可が下りません。違反すると罰金が科されます。また、違法状態は警察力(自治体警察)を使って排除されます。こうした規則は国の法律でなく、市役所の条例で規定され、その条例は市議会議員により作られます。

自治体も、災害の恐れがある地域での住宅開発に対し、厳しく、規制を網をかけなければなりません。そういう点で自治他の責任も重いといえます。

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