早稲田大学同窓会誌。派遣留学生数1200人。内向きな日本国内と留学アレルギー港区幹部。

2020年早稲田大学の同窓会誌の早稲田学報2月号に早稲田の派遣留学生1200人と書かれていました。私が早稲田大学の交換留学生としてアメリカに派遣された1969年は、交換留学制度始まって4期生。交換留学制度で派遣された学生数10名程度でした。50年後100倍に増加しました。学生数5万人として学生数の2.4%が留学します。1学年1万2千人とすると1学年あたり10%の学生が留学する計算になります。様々な国の大学で学び異文化を理解することは素晴らしいことです。交換留学制度は早稲田大学が誇る教育の一つです。

ところが、日本全体で見ると、アメリカへの留学生は中国、韓国からの留学生数と比較し、はるかに及ばない数値です。日本全体が内向き志向です。伝統ある組織に就職したいとすると、留学するとかえって就職試験に不利になるのでは、とか、日本は住みやすいからあえて海外で学ぶ必要がない、とか、海外留学すると特殊人間に見られ差別に会うのではと恐れ留学したくない、など様々な原因が考えられます。

3度の海外留学の体験と港区長を務めた体験に基づき、港区最高幹部の意識は海外留学や異文化理解に対する意識は無いというのが私の結論。元区長から留学の話をするな、私の区長時代の重要なポストの政策経営部長N氏から留学の話をするな、と私には理解不能のお説教。彼らの学歴コンプレックス、知識不足からの嫉妬ヤッカミの類のお説教でした。私の区長時代、東京財団の奨学金で夏休みを利用し1か月ポートランド大学公共政策大学院で通訳付きの留学制度に応募せよと助役、武井人事課長を通じ公募しましたが応募ゼロ。荒川区からは5人の応募がありました。港区の公式見解として「異文化理解」を掲げていますが、元区長、元政策経営部長、現区長など最高幹部は異文化理解に対する知識、意識は無いのかあるいは低レベルです。80も大使館があり、区民の10%が外国人であることを考えると、最高幹部はもっと異文化を学ばなければなりません。残念です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です