ロマンス詐欺。海外からも詐欺の連絡。要注意。

新聞報道で時々外国人が犯人の「ロマンス詐欺」が報じられています。2つのパターンがあります。一つはフェイスブックなどを通じ知り合い、メッセージの交換を通じて詐欺師は相手に脈ありと判断すると「あなたが好きになった。結婚しましょう。」しばらくし「お金を渡したいので手数料を立て替えてくれ」、あるいは、「怪我したので手術代を助けてほしい」といったたぐいです。実はその犯人は日本に住んでいる不良外国人でした。2つめのタイプは海外旅行中ナンパされ、「あなたが好きになった、ぜひ、結婚しよう」と声掛けられ、その気にさせ「友人が日本に住んでいるので、プレゼントを渡してほしい」と麻薬の運び屋に仕立てられるケースです。

私自身の場合です。海外とのフェースブックなど交信が多いので、通信記録が盗聴されアドレスを不法に犯人が入手します。実際の例です。フェイスブックに「自分はアメリカ兵でアフガンに駐留している独身女性兵士。友達になりましょう」と美人の兵士の写真が添付されています。数件、別人の名前でメッセージがありました。実際のメッセージの送り主は日本に住む不良外国人、男性でしょう。一切無視します。おそらく交信を続けると、「あなたが好きになった。」甘い言葉が続くでしょう。しばらくすると「休暇で日本に行くので会いたい」、また、しばらくすると、勤務中負傷した。「入院費を支援してほしい」とお金の要求。もう一つの事例。中東の銀行員を名乗るケースが多いですが、「大きな金額の資産を預かっていたがその方が亡くなった。自分がその資産運用の権限を持っている。もし、その資産運用に関心あるなら、お金を提供する。手数料が必要」というシナリオです。私は資金需要はありませんし、100%詐欺事件。無視します。

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