港区立赤坂特養の設計。区長からの修正指示数多く。港区施設課職員しっかり仕事されたい。

2000年6月港区長就任後、多くの懸案課題の説明を受けました。その中で、元区長S氏が発注済みの赤坂特別養護老人ホームの実施設計が進行中でした。基本設計は既に出来上がっていましたので、施設課長から基本設計図書を預かり内容を見ました。基本設計図書を見るといくつか気になる箇所がありました。改めて見ると、全体の工事費がかなり膨らんでいること。構造設計や設備設計で問題点があることに気が付きました。構造設計では30項目ほど、設備設計でも30項目ほど課題提起をし施設課長に検討指示をしました。(指示内容たまたまファイルから見つかったのでいずれ公開します)

基本設計段階での積算、増築新築部分の工事費単価、実勢価格からすると過剰積算の単価。既存改修部分の単価も過剰積算。既存部分の解体費(内装材などの撤去費)も過剰積算でした。

本来、このような検討作業は施設課長、施設課担当職員の仕事です。設計事務所から納品あった基本設計図書の内容を確認していなかったということです。職務怠慢です。本来、難易度の高い公務員試験に合格した優秀な人材です。時間が経過するうちに「やすまず」「さぼらず」「仕事せず」の習慣が身についたのか?あるいはチェック不要と指示がどこからかあったのか。

実施設計図書とそれに基づく積算書を私が再度チェック。この顛末については過去のブログで書きましたが。裏で設計事務所と建設会社がつるんでいるという噂を耳にしました。設計事務所から納品された積算書の工事費は30億円。私が積算書をチェックし、見直し3億円減額させました。本来、議会や区民から税金を節約したと褒められてしかるべきですが、余計なことしやがってと反発がありました。積算書のチェックも施設課長や施設課職員はしていませんでした。私が積算書をチェックしなければ建設会社は3億円の不適切利益。余剰金はどのように使われたのでしょうか?第三者チェック、いわゆる技術監査が必要です。

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