アメリカの大統領型政治と日本の首相型政治の相違点

生活体験からアメリカの大統領型政治と日本の首相型政治の相違点についてです。アメリカの大統領は1年かけ、甲子園野球のトーナメント方式のように、民主党、共和党でそれぞれで候補者同士のディベイトで勝ち抜いた方が各党の候補者となり、最後は、民主党と共和党の候補者同士のディベイトで大統領が決まります。単純明快です。お祭り騒ぎで、家族巻き込んでの選挙戦です。その間、徹底的に政治討論で鍛えられます。年齢、経歴問わず、立候補できます。大統領に就任すると、仲間から適任者を長官(大臣)に任命します。ちなみに、オバマ政権の都市開発長官は当時42歳、ニューヨーク市役所住宅局長(建築職)をスカウトしました。教育長官は44歳、シカゴ市役所教育長をスカウトしました。行政のプロです。若手です。大統領の任期は2期までです。(知事も市長も)権力の抑制のためです。軍人も人民に選ばれた大統領に忠誠を誓います。(民主国家では軍人のほうが偉いなどとクーデターはありません)40代でケネディ、クリントン、オバマが大統領に就任しました。

日本の首相は、派閥のボスが就任します。大臣も順送り人事。専門家が就任しません。期数を重ねないと大臣になれませんから、大臣は高齢者になります。若い方が就任すると、影の首相、影の大臣がちらほら亡霊のように存在します。

若く、徹底したディベイトで勝ち抜き大統領に就任した方と、派閥のボス、長老、期数が多い先輩だからなど日本的に首相や大臣に就任した方が、首脳会談をすると、議論の流れはアメリカ側に有利に作用することが多いように思います。

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