六本木の客引き風景

六本木の客引き風景です。相も変わらずです。もっとも、コロナ禍で以前より歩行者の数が減少し、それに伴い客引きの数も減ってはいますが。地元住民からすれば相も変わらずで、歩いていると客引きから声を掛けられ不快な思いをします。安全、快適に歩ける公共空間にするのが行政の仕事です。相変わらず客引きが多いのは行政の不作為、やる気のなさの表れです。

去る1月3日、日曜日。4日から仕事開始ですので、準備のため朝9時過ぎに事務所に出勤。六本木5丁目の交差点に数人のアジア系女性が立っていました。そこに、熟年の白人男性(服装からすると地元の方のように見えました)が通りかかり、交差点角から奥にある港区の公衆トイレの近くまで10メートルほどの距離、アジア系の女性2人が白人男性の後ろについて行き、何か声掛けしました。男性は振り切るように、さっさと歩いて行きました。その方にとり不愉快な行為でした。

週末の朝、土曜日、日曜日は外苑東通りの六本木3丁目側の歩道に、2,3人づつグループで、3,4か所に女性が立っています。2月6日(土)夜7時20分頃、事務所を出て、六本木交差点方向に歩いていたら、郵便ポストがあるあたりで背の高いアフリカ系(よく見かける男性ですが)が「ガールズバーどうですか」と声掛けしてきました。8時で営業終了のご時世、不適切な営業をしている店があるのでしょう。声掛け無視のジェスチャーをしたら、怒り声を私にぶつけてきました。六本木の住民としては、行政が、安心して歩ける公共空間にする努力をしてほしいと願うばかりです。行政のやる気なさを、この10数年感じています。区長は客引き対策をしていますと新年会などの挨拶で発言していますが。「客引き禁止」と小さな文字の看板を出しているだけです。武井区長は嘘つきという声も耳にします。

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