2021年4月4日のニューヨークタイムズによると、ニューヨーク州(人口約2000万人)では既に1/3が一度はワクチン接種が終わり今週末(10日)までには州民16歳以上全てに接種が終了するとのことです。また、バイデン大統領は4月19日までに16歳以上の国民にワクチン接種を終えると演説しました。日本、東京、私の住む港区では、まだ具体的な予定も不明です。欧米の国と比べてワクチン接種が遅れている原因をしっかり検証する必要があります。今後の危機管理の対応のためにも。日本に優秀な製薬会社が多くあり、優秀な薬学研究者が多くいるのに、なぜ日本独自でワクチンが作れないのかも検証し、危機に備えての対策を検討する必要があります。
ニューヨーク州のワクチン接種、スピード感に欠ける日本
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