ホワイトハウス、コロナ・ウィルス対策で室内気候改善の政策

ホワイトハウス、バイデン政権は、コロナ対策、ウィルス対策として室内気候の改善を重要政策として位置づけ、専門家、企業、学校の幹部達など関係者のサミット会議を開催し、様々な団体に室内気候の改善を指示しました、とホワイトハウスの発行の記事や専門誌で報道されました。

日本では、感染症専門医が中心となり、医学の観点から議論が中心です。感染のピーク時期、テレビで尾身会長が「人流抑制」など発言しておりましたが、私は違和感を感じておりました。建築の室内気候(温度、湿度、換気など)についての議論は、報道ベースではほとんど耳にしません。

私事で恐縮です。25年前、東京都庁から依頼され、特別養護老人ホームにおけるインフルエンザ予防対策マニュアルを手作りで作成しました。基本は室内の温湿度換気の管理がポイントです。日本政府も室内気候に注目し、議論を深め、対策を進めるべきと思います。

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