11月初旬の報道で、福岡市の私立博多高校の女子生徒が剣道部の指導員の不適切な指導が原因で自殺したとのこと。校長の管理能力、事件後の対応方法の不適切さに、衝撃を受けました。このようなレベルの校長に高校生の教育を任せられません。公開の場で堂々謝罪し、自分の管理能力の至らなさを反省すべきです。また、剣道の指導員2人が暴力や罵倒を繰り返したとのこと。指導員は剣道家に相応しくない人物。自分の能力に自信がないから暴力をふるい、罵倒を繰り返し、剣道部員を支配したのでしょう。指導員の経歴、実績を明らかにしてもらいたいです。剣道家なら正々堂々、公開の場で説明謝罪すべきです。こそこそ雲隠れ。卑怯者です。
時々スポーツで暴力沙汰事件が報道されます。指導員に対し指導方法を教える授業を作るべきです。文部科学省や関連の団体は結果を出していません。日本で最も遅れている分野です。有名な若手スポーツ選手がアメリカなどにスポーツ留学します。アメリカなどでは、スポーツ教育の方法論が確立されています。また、人権重視の国ですから、暴力、罵倒などはご法度です。指導者は告訴されます。日本のスポーツ分野の指導者の指導力のレベルの低さにいつもがっかりさせられます。