ハーヴァード大学学長黒人女性就任

12月15日のニューヨークタイムズ(その他主要紙ワシントンポスト、ボストングローブ誌等)によると、次期のがハーヴァード大学学長にクローディン・ゲイ女史が就任予定。黒人で初、女性で2人目です。彼女は現在同大の科学人文学部長。先祖はハイチからの移民。彼女は1988年フィリップス・エクセター大学卒。スタンフォード大学で経済の修士号。その後、ハーヴァード大学学長で博士号。ハーヴァード大学の教授になる前はスタンフォード大学で准教授。最近お隣のMITも女性学長が誕生しました。いつも書きますが、アメリカの大学教授の学歴、経歴は多様です。日本では東大教授は東大卒、早稲田大教授は早稲田卒、外の社会を経験したことがない方が卒業した大学の教員になります。

日本の主要な大学で女性学長がいつ誕生しますか?私の生きている間に誕生するのでしょうか?日本の大学教員の人事は水面下の談合人事。誰がどのように決めているのか不明です。一部の男性が支配する社会。密室の談合で選ばれた教授がテレビで専門家として「政府は(不祥事を起こした企業は)情報を公開せよ」などと偉そうにの賜っています。

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