ハーヴァード大学建築大学院建築学科長に韓国系女性就任

AIA(American Institute of Architectureアメリカ建築家協会)誌3月9日の記事によると、La女史が今年の7月からハーヴァード大学建築大学院の建築コースの学科長に就任とのこと。女性活躍の更なる事例です。原田敬美のブログで以前紹介しましたが、現在ハーヴァード大学建築大学院院長はサラ・ホワイティング女史。今年からハーヴァード大学学長も女性が就任。女性活躍の素晴らしい事例です。以前の学科長はトシコ・モリという日系女性でした。ハーヴァード大学建築大学院には建築、都市計画、不動産、造園景観の4コースがあります。600名ほどいる学生の半数は女子学生。

日本の大学(社会)はジジー文化。男性の教授が、後輩のかわいい弟子(自分の研究を手伝った)を後継者に水面下で任命する仕組みです。日本の大学の人事がハーヴァードのようになるのは100年先か。

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