スタンフォード大学法律大学院院長、副院長は女性

ニューヨークタイムズ4月9日の記事によりますと、スタンフォード大学で言論の自由の議論が発生しました。学内の勉強会で保守的な高等裁判所の判事を招聘し講演中に学生がヤジを飛ばした、という事件です。記事中、法律大学院院長と副院長の名前が記載されていました。ジェニー・マルティネス女史とトリリアン・スタインバック女史です。

日本の大学で、法学部(日本では法律家養成の主流は法学部です。アメリカでは4年間一般教養を学び(リベラルアーツと言います)その後、大学院(ロースクール)で法律を学ぶというコースです。その他、医学、建築、ビジネス、美術館学芸員、図書館司書など)で女性の学部長はいないと思います。法学部教授は、法律家として人権、男女平等などお説教を垂れるますが、実態は、男社会なのでしょう。法学部教授は、自宅で妻に「お茶、フロ、・・・」と明治時代の生活をしているのかもしれません。

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