アメリカのバレーコンクール、日本人11歳の男子が優勝、公正な公開審査

4月10日夜9時のNHKニュースで、アメリカのバレーコンクールで日本人の11歳の男子が優勝したと報道。私はバレーの世界を知りませんが、競技での審査の公正、公平さを感じました。アメリカという「敵地」で日本人の男の子が頑張りました。審査員(想像ですが、アメリカ人が多いと思いますし、白人系の方が多いのではと思います)が公正、公平に審査に努めたと思います。

視覚障害のピアニスト辻井さんは10年以上前ですが、アメリカ、テキサス州で開催されたヴァン・クライバーンコンクールで優勝しました。それまで、日本では目の見えない人がピアノを弾いている」という程度の認識、評価でした。アメリカで優勝したとたん、変わり者?からヒーロー扱い。日本の人物評価の問題もあります。それまで日本の審査員はどうしていたのか?辻井さんの実力を評価できませんでした。ブログで多くの女性活躍、海外で日本人の優勝ニュースを書きましたが、欧米では、日本人でも、女性でも、他の国籍でも、能力があれば評価され、また、リーダーに就任できます。

日本では、無能で表面的な権力者、差別主義者が大学の理事長、学長に就任、日大の前理事長は週刊誌で暴力団と交際していると批判されても最高学府の理事長に居座り続ける、教授が弟子を愛人にするなどでたらめぶり(10年前の週刊新潮で芸大声楽家元教授が弟子を愛人に、最近では早稲田の教授が学生に俺の女になれと)。日本では誰も声を上げない、内部改革できない馬鹿教授、馬鹿指導者だらけです。

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