エリザベート音楽コンクール日本人6位入賞

少し前の情報ですが、24年6月2日ベルギー、ブリュッセルで開催されたエリザベート音楽コンクールのバイオリン部門で日本人吉田さんが6位入賞しました。素晴らしいことで、うれしいニュースです。こうしたニュースに接するたびに感じることは、欧米の文化芸術分野での審査の公平性、公正性です。国籍、性別に関係なく良いものは良いと審査する姿勢です。古くは小澤征爾のパリでの優勝、10年以上前ですが、テキサスで開催されたコンクールで辻井伸行さんが優勝しました。日本でのコンクール審査の在り方を考えさせられます。若い素晴らしい才能を発掘できない日本の指導者に失望しています。

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