5月7日から連日「八代市議6000万円収賄疑い、熊本地震後新庁舎巡り」「八代市収賄、逮捕市議謝礼要求か 新庁舎工事落札企業に」「競合企業応札妨害か、容疑の八代市議 入札条件、市に働きかけ」「八代市収賄 容疑の会社代表仲介か 市議と落札のゼネコン」など新聞報道がされています。
契約方式では、「入札」でなく「総合評価方式」を採用したとのことで①工事への参加希望と②建設会社からの提案などを評価し、建設会社を決める方法は入札談合を防ぐ目的でも好ましい方法です。ここで明らかになったことは、市側が特定の建設会社が当選するような評価項目や評価点を決める作為的な内容を作成し特定の会社を入選させたことです。
港区でも同じようなことがありました。武井区政の時代です。2010年頃350億円という身の丈を超える大型公共工事で港区田町に建設したスポーツセンターです。「総合評価方式」で建設会社を決める方法でした。当初、大型工事ですから多くの建設会社が提案し、より優れた提案内容を評価し建設会社を選定すると思ったら、結果、「港区内の業者に限定」という厳しい条件がありました。結果応募し審査対象となった建設会社は2社だったようです。不自然と言わざるを得ません。しかも、工期が半年延長されましたが、建設会社に対し指名停止などおとがめなし。町田市の公共図書館の工事で3か月工期延長があり、施工を担当した東急建設は1年間の指名停止処分を受けました。港区のスポーツセンターで半年の工期延長ですからその倍の2年間の指名停止処分になって当然です。指名停止処分を受けるとその間、公共工事を受注できなくなります。指名停止処分なし、ということは、ハイレベルで何らかの話し合いで決着したと想像できます。
今回逮捕された八代市議は「ベテラン」「パワハラ」市議と報道されています。港区でも官製談合の噂を相当耳にしましたが、ベテラン区議が何らかの関与をしているとの内容でした。パワハラと言えば、港区でも、議場などで大声を張り上げ職員を威嚇する共産党幹事長がいました。不思議に思ったのは氏は高級外車に乗り、高級スーツを身に着け、高級腕時計をしていました。理解不能でした。
おかしいと思ったら公益通報です。幹部職員も議員もおかしいと思ったら行動しなければなりません。港区では「おかしい」と声を挙げたのは区長である原田だけでした。