JR九州元社長唐池恒二氏の改革、官と民の違いにも驚き、港区役所でも

5月16日土曜日NHKのプロジェクトXでJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」のエピソードの特集番組でした。このままでは九州はダメになる、JR九州もダメになる(JR九州の路線が全て赤字)という危機感のなかで、元JR九州社長の唐池恒二氏は豪華列車のアイデアを生み出し、具体化し、大成功に導きました。

読売新聞2023年6月1日JR考のインタビュー記事で私自身が驚いた記述がありました。「国鉄時代管理職と組合員が対立し職場が荒れていた。小売り大手の丸井に修行に出された。初出社し廊下を歩くと社員が皆挨拶してくる。『これが民間会社か』と感動した。挨拶だけはJRに戻ってから真似した。職場が少しづつ変わっていった。」国鉄、つまり「官」では挨拶しなくても乗客からの評価の対象にならず、ということで、国鉄時代の職員のマナーは「威張る」「サ-ビス精神の欠如」を私も感じていました。民間企業ならお客さんが離れて行きます。挨拶という基本中の基本が旧国鉄職員はできていませんでした。JRになってから、また、最近の役所は親切、マナーが向上してきていると思います。

地元港区で見る風景です。地元六本木商店街の新年会や総会での風景です。中央の来賓席に港区役所の副区長や部長、課長が陣取ります。マナーを観察していると、「ふんぞり返って座っている」と思われる様子です。本来、副区長、部長、課長は自ら周囲の商店会や町会の幹部に挨拶して回るべきです。主催者や来賓の挨拶が終わり、食事が始まると、課長が恭しく食事を副区長や部長に運んできます。副区長、部長は王様気分のような印象を受けます。私の区長時代は区の職員は「笑顔で区民サービスに徹しろ(当たり前のことですが)」と訓示し続けました。民間では常識です。武井区長(区職員で私の区長時代の人事課長、ニコニコ挨拶するだけが取り柄)の時代、そうした指導をしなかったのでしょう。港区の一部幹部は旧態依然たる役人文化を謳歌していると捉えられても仕方ない状況です


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