平成12年7月中旬、最初の議会で施政方針演説、答弁を無事に終え一安心。8月2日お台場にあるホテル日航の天ぷら屋で元区長S夫妻と私と妻で4名で会食。帰り際、元区長「自民党のM、民主党のY、共産党のK,さらに、自民党の中堅のKに気をつけろ」と発言。時間の経過とともに様々な方から彼らの行状について情報提供があった。自民党中堅のKは区長になりたくて様々な手を打ってきたとの噂。元区長は問題人物としてKを排除したかったのも私を担ぎ出した理由の一つ。(後年、元区長S氏が、K氏の選挙を応援する変節ぶりには困りました)共産党のK氏は、区長就任前都市計画審議会でいつも一緒したが、大声を出し、答弁する職員に凄んで見せたり、威嚇したり、その発言ぶりは総会屋の類、議論のイロハも知らない困った人物と思った。マッカーサーが日本の民主主義は幼稚園レベルと語ったとか。彼の発言ぶりを見るとそうだと思う。しかし、後で、部長たちとの出来レースではないかと思えるようになった。幹部職員の癒着も耳にした。これも地方政治の現実の一つ。