拙論ニューヨーク市観光政策と・都市開発と舛添知事のニューヨーク視察の比較

平成28年4月明治大学公共政策大学院紀要論文に「ニューヨーク市の観光政策と都市開発」を寄稿しました。最近のニューヨーク市政の勢いを分析したいと思いました。10年以上ファイルしたニューヨークタイムズはじめアメリカの専門誌の記事が相当ファイルしてありました。したがって調査費用ゼロです。人件費ゼロです。私の趣味的研究ですので。ニューヨークとの比較において東京都の課題提起をしました。ご覧ください。

一方、舛添知事は報道によると5千万円で職員20名連れての大名旅行と批判されました。知事は帰国後ニューヨークの水運、ブロードウェイの文化、芸術を参考に街づくりをしたいなど発言がありました。私が前述の論文や20年前30年前、朝日新聞の論説記事、専門誌に書いた内容です。今頃何を言うかという気持ちです。知事や局長がニューヨークの状況を知りたければ私が無料で提供できました。調印式など本人の存在が必要な場合は訪問の必要があります。単なる取材であればもっと安上りの方法があったと思います。

海外取材について思い出話。港区長時代フランス外務大臣の招へいで、東京フランス大使館の建築家選定の設計競技の審査員を依頼され、2日間パリを訪問することになりました。飛行機代とホテル代はフランス外務省負担。港区役所の立場からは私的旅行扱いでした。1日が審査会、1日は自由時間でした。事前に私自ら手紙を書き、OECD日本部長(日本政府への都市政策勧告書を書いた張本人、都心問題の提言ですから港区とも十分関係します)との面会、ルーブル美術館長との面会、日本の国際交流化協会パリ所長との面会、元フランス政府大統領府建築長(日本の建設大臣のような立場)、著名なフランス人建築家ドミニク・ペロー事務所訪問、パリ市営住宅視察、モンパルナス駅開発(品川駅開発にアイデアが参考になると思いました)など、日程を自ら作成、連絡を自らやりました。港区役所には秘書部門にも他にも海外と手紙をやり取りするだけの人材はいませんでした。パリで、実際効率的に面会、取材などしました。帰国後、自ら自腹で100ページほどの報告書を作成、助役など幹部に配布しました。残念ながらおそらく宝の持ち腐れ、ゴミ箱にポイだったと思います。区長自らこうしたことをやりました。知事や議員の視察がありますが参考にしてくだされば幸いです。

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