港区長時代、人権団体との意見交換。基本的意識で一致。指導者は人権意識を持つべき。

港区長就任後多くの団体の表敬、要請を受けました。その中で、部落解放同盟の幹部の方々の表敬がありました。港区長に対して人権問題に対する問題認識について聞かれました。私は①20代の時海外留学中、その国、地域、大学で自分自身が少数派であったことで感じたこと、②アメリカで公民権運動、人種差別反対運動を体験したこと、③区長就任前に人権被害を受けたこと(某大学教授による妻のセクハラ事件とその裁判)など自らの体験を踏まえ、人権意識の高さをアッピールしました。また、人権侵害が生じた場合、自ら先頭に立ち問題解決を進めます、とアッピールしました。すると、部落解放同盟の幹部の方々が「原田港区長を応援します」とおっしゃっていただきました。指導者は高い人権意識を持ち活動すべきです。

 

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