組織運営論、水平、敬意、自ら進んで、

同窓会会長を3つ仰せつかりました。1994年早稲田大学国際部同窓会会長、2009年早稲田大学技術士会会長、2010年フルブライト同窓会会長です。早稲田大学の技術士会会長は現在も継続しています。そのほかNPOの理事長、いくつかの勉強会の幹事など頼まれています。会の規模、目的も様々です。共通して心がけることは、①水平型、②相互に敬意、③自ら進んで業務を担当する、です。

①水平型について、年齢層が様々ですが、後輩、年下、新人会員に対しても「さん」づけすることです。先輩、後輩、序列をつけないことです。②相互に敬意について、発言は自由、相手に敬意を表することです。③自ら進んで業務を担当するについて、お互い誰かが仕事を担わないと会は動きません。数十人程度の組織であれば、だれもが等しく業務を担当することが必要です。時々、ウーン?と考えこんでしまう言動の方がいます。後輩に「〇〇君」あるいは呼び捨てにしたりする方、理由もなく大声で威嚇したり、凄んで見せたり、「おめー!、てめー!」など聞くに堪えない発言をする方、そういう席で俺は偉いと先輩面して自己満足の目的で会に出席する方、人には業務を押し付け、自らな何もしない方、などが時時見られます。会議中、ふんぞり返ったり、ガムをクチャクチャ噛んでその音が会議室に行き渡るくらいガム好きな方、帽子をかぶったまま席に座っている方、だらしない恰好で座っている方、…他人に迷惑をかけているなど全く自分が見えていない方です。

やんわり注意したりしますが、意識が低いのか、理解しようとしないのか、なかなか分かってもらえません。

その他、自分の利益のために組織を悪用する方も問題です。会の理念、規則、原則を設け、それに反する方は辞退していただく必要があります。会員が楽しく、また、目的を達成する組織運営にしなければなりません。

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