暴力団も国際化?行政や警察は後塵を拝している?

海外の偽造カードを使いATMで2時間で18億円が引き出されました。暴力団が海外の犯罪組織と手を組んでの盗みです。日本の暴力団が海外の犯罪組織と連携を組む、すなわち、英語?を話、交渉をし、契約?をしているわけです。暴力団も国際化という点で、相当進化しているようです。

ところで、行政や警察は大丈夫か?と考えてしまいます。私の区長時代、100人近い幹部は英語力ゼロ。恐らく現在もでしょう。港区では外国人が区民の1割を占め、税金を2割納めています。区長や三役は率先し英語を勉強すべきでしょう。また、国際事情を勉強すべきでしょう。勉強しようという意識がないのは残念。警察も同様です。外国人住民や外国人来訪者が多い麻布警察署で、幹部で英語を話す(話すというのは片言という意味ではありません。流暢にという意味です)方はいないでしょう。英語を話そう、他の外国語を話そうと意識して勉強する必要があります。たとえ話で、北海道や九州の外国人がいない地域の警察署ではないのですから。そういう意識のある幹部を育て、効果的に幹部の人事配置をすべきでしょう。国際化という点で行政や警察幹部が暴力団より後塵を拝する状態ではいけません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です