1930年代を舞台にしたアメリカ映画から思う武装の状況

中学生の頃「アンタッチャブル」というアメリカのテレビ番組が日本で毎週放映されました。毎週見ました。1930年前後、シカゴの有名はギャングの親玉、アル・カポネ一家とFBI(連邦捜査局:アメリカ司法省の実働部隊)との戦いの実話の映画です。シカゴ市警は自治体職員でギャングに買収され、FBI連邦捜査官は買収されない(アンタッチャブルの題名の由来)ということでFBI捜査官がカポネ一味と戦いました。

中学生なりに感じたことです。ギャング一味もFBI(警察)も機関銃で撃ち合っていました。一方、太平洋戦争で日本軍はライフル銃のような武器で戦闘していました。武器の性能という観点から日本軍はアメリカのギャングや警察より遅れていると感じました。

別のアメリカ映画で、1930年代を舞台に、ボニー・アンド・クライドという夫婦で車で旅しながらの銀行強盗の実話です。これまた、武器は機関銃でした。

1930年代からアメリカではギャングも警察も機関銃で戦っていることを考えると、戦争で負けるのは当然、(負けた理由は他にもたくさんありますが)と、子供ながら感じました。20代で欧米に留学し、また、国際会議で海外に行くと、空港、鉄道駅で警察官、軍人が機関銃を持ちパトロールしています。1979年香港空港で警察官が銃身の短い機関銃でパトロールしていました。それが国際水準です。1990年代、国会で自衛隊が海外に派遣されるにあたり隊長のみにピストルを持たせるかどうかの議論をしていました。イデオロギー論争はともかく、世界の治安情勢の実態を理解すべきと思いました。

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