トランプ大統領訪仏ニュースで娘との会話

7月13日夜10時(現地時間午後3時)、CNNのトランプ訪仏の生放送を娘と見ていました。娘曰く、「トランプ大統領は物議を醸す発言をし続け暗殺されないのかしら。」私「オバマ大統領の反動でトランプがアメリカ国民から選ばれた。オバマは演説さわやか、しかし、核なき世界、北朝鮮には忍耐と寛容・・・、保険制度の確立など理想を掲げ、国民にアッピールしたのは良かったが、核なき世界は実現困難だし、北朝鮮はオバマが忍耐しているうちに核開発とミサイル開発を進めた。極論すると理想に向かった。そこでアメリカ国民、特に白人の貧困層はその反動の政策と、うるさくがみがみ言う新しいタイプのトランプに期待したと思う。学習歴でいうとトランプ大統領はペンシルベニア大学のウォートンスクール(ビジネス大学院)を修了している。ウォートンスクールというビジネス大学院に入学できたということは、大学でオール優の成績、トップクラスでないと入学できない難関の大学院だから、おそらく日本の政治家の知識レベルと比べトランプのほうがはるかに高いと思う。」など、娘としばらく政治談議。

また、CNNが生中継したトランプ大統領のマクロン大統領による歓迎式典はアンバリッド(廃兵院)で開催。10年以上前、娘2人を連れ歩いた場所です。また、特派員の中継は凱旋門を背景にしたシャンゼリゼ通りの景色の見える場所から。泊まったホテルが凱旋門のすぐ近くでした。CNN中継を見ながら娘とトランプ談議、パリの思い出話で盛り上がりました。

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