衆議院議員の2期生の品格が週刊誌で指摘されています。パワハラ、セクハラなど驚くばかりです。港区議会議員にも何人か品格の問題を感じる方がいました。その一例。共産党区議が高級外車に乗っているのを区役所地下駐車場で何度か見ました。驚きました。一般論で言えば区議会議員が高級乗用車、ましては、高級外車に乗るのは区民からの反発が大きいです。低所得者などの味方と言える共産党区議であればなおさらのことです。公共交通、自転車に乗り政治活動をすべきです。
輪をかけ気になったのがU助役の言動でした。ある時私は「共産党区議が高級外車に乗っているのは問題だ」と港区のローカル誌の記者に雑談で語りました。その記者が件の共産党議員に原田区長が上記の内容を発言していましたとご注進。その区議はU助役に文句を伝えました。U助役は区長室に入ってきて「件の共産党区議が区長に直接文句を言いたと言っていますから会ってやってください」と発言。U助役の取るべき態度は件の共産党区議に対し「区議の品格にふさわしい行動をしたほうがいいですよ。高級外車に乗るべきでないですよ。区長には話を伝えません」でした。しばらくし、件の議員が区長室に入ってきました。よほど高級外車のことを指摘されたのが不快だったのか、痛かったのか。私には「妻が買った車に乗っている」と説明。別の方には息子が買った車に乗っていると説明したようでした。高級外車について触れるのはタブーのような感触を受けました。また、U助役の共産党議員への気遣いには驚きました。しかし、しがらみがないことで、感じたことを自由に発言しただけです。こうした自由に発言することが社会には必要です。こうした仕事ぶりも議員同士で批判、牽制すべきです。