区長秘話78、候補者報道、読売キャッチ、電話取材。

平成12年(2000年)4月後半、正式に(と言っても内輪ですが)候補者として出馬を承知しました。公式の記者会見まで数日ありました。公式発表の前、私の事務所に夜電話がありました。「讀賣新聞ですが、原田さんいますか?」(新聞の販売営業でありません)私は事情を悟り居留守を使い、スタッフのふりして「原田はおりません。要件を伺い伝えます」と返答。私はいかにして讀賣の記者が私が候補であることを知ったのか、だれがリークしたか考えました。翌日(確か土曜日だったと思いますが)また電話がありました。週末で私一人出勤でした。仕方なく原田であると名乗りました。記者「候補になったと聞いたが?」原田「何のことでしょうか。お話することありません。」と回答。記者「原田さんが与党の統一候補になったとのことですが?」翌日の読売新聞に「(個人名は特定せず)与党の統一候補で一級建築士が出馬」と記事が出ました。マスコミも厳しい報道合戦があるのだと悟った次第です。讀賣新聞の記者に脱帽。情報源がだれか?今でも考えております。

 

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