日別アーカイブ: 2020年3月29日

うっかりマスクをしたまま水泳。

コロナウィルス騒動でジムでの運動が制約されていますが、時々プールで水中歩行、軽い水泳をします。ウィルスは低温、乾燥した環境を好みますので、プールの環境は真逆ですから問題ないと考えています。ただしロッカーなどの取っ手、トイレの扉の取っ手など、アルコール消毒しなければいけませんが。日常マスクをして行動しています。ロッカーで水着に着替えプールに行こうして途中でうっかりマスクをしたままと気が付きあわててロッカーに戻りマスクをしまいました。事務のプールもしばらく閉館となりました。早い収束を期待しています。

相変わらず続く詐欺事件。自分の体験。気を付けるしかありません。

高齢者をだます振込詐欺事件が毎日のように報道されています。家族の絆の隙を狙った組織的な犯罪です。一昔前と変わり、電話の拠点がタイ、フィリッピンなど国際的になってきました。電話も昔は国際電話とわかる音でしたが最近は通信技術が向上し、外国からの電話でも国内電話と同じ性能で相手の声が聞こえます。

また、別のタイプの詐欺事件も時々報道されています。最近頻繁に報道されたのが地面師詐欺事件。土地所有者になりすまし、権利証、印鑑証明、戸籍謄本など不正に取得したり偽造したりグループで役割を決め土地取引したい相手に対し猿芝居をし相手側から大金を詐取する犯罪です。最近では積水ハウスが55億円の被害に遭いました。同じ詐欺集団は港区新橋の土地に絡んだ詐欺事件を起こしていたと報道がありました。取引相手も多くの場合プロですからプロをだますということでは詐欺集団は相当練度の高い輩なのでしょう。

また別の詐欺事件の報道がありました。自称ITの社長、年収3000万円と称し婚活し交際の時に相手の女性のカードを盗みカードを不正利用したという考えれば組織犯罪というよりチンピラ犯罪。被害者には気の毒ですが。

大言壮語の作り話は政治家の世界でも時々耳にします。時々耳にする学歴詐称。活動内容に関する虚言。政治活動費の不適切利用。前の都知事がそうでした。港区議にも経歴が本人が言っている内容が正しいか疑わしい方がいました。

学生時代、女性の友人から聞いた話「交際している男性がNHKを受験する。(かっこいいでしょうと言いたかったのでしょう)」当時は今以上に大企業志向の時代。実際は嘘で、その人物はNHKでなく零細企業に就職したようでした。カッコつけの詐話でした。

ある輩の場合。1970年代東京医科歯科大学に入学したと合格証明書を見せました。公文書偽造です。当時も今も、本物の合格証明書を見たことありませんから、真贋は不明で相手の言うことを信じるしかありません。その後、医学学会の学術論文のコピーを見せられました。共同執筆論文ですが、その人物の名前が記載されていました。私文書偽造です。ワープロ(当時はタイプライター)で自分の名前を作成、貼り付けコピーし、騙したい相手に見せる。信用させしばらくし奨学金が切られた、経済的に厳しい、少し金を貸してくれ、でした。その人物、逃走、雲隠れ、その後某建設会社の施工部長をしていることが判明。その会社の工事記録など偽造、でたらめ書類かもしれません。そういう人物、会社もあるということを知っておかなければなりません。

詐欺の範疇には入りませんが、港区長選挙出馬を元区長S氏から懇願された際、原田「真面目に仕事します。不正を見つけたら徹底し、浄化します。」元区長S氏「原田さんのお好きなように。私は院政を敷きません。」でした。全くのウソでした。港区では官製談合、開発利権の不正が多くありました。区長自ら浄化活動をしました。元区長から妨害がありました。また、人事について当時の人事課長武井、現港区長、に指示した内容がすべてひっくり返されました。裏で元区長S氏が糸を引いていたのでしょう。武井人事課長は原田区長の指示を無視、でたらめな人事課長でした。