日別アーカイブ: 2020年5月26日

コロナウィルス対応。うまくいった都市・まずかった都市。アメリカの事例

アメリカの雑誌Forbesに、格付け会社のMoodyが作成したコロナウィルス対応の評価報告書が紹介されていました。一部紹介します。アメリカは何でも格付け、ランキングすることが大好きな社会です。対応がうまかった都市。ノースカロライナ州ダーラム、ウィスコンシン州マディソン、コロラド州デンバー、ユタ州ソルトレイク、首都ワシントン特別市、アイダホ州ボイス、アリゾナ州タスコンなどで、小さな大学町、経済発展が展開している都市です。

一方、対応がまずかった都市。地域的には北東部の都市が多いです。ニューヨーク、フィラデルフィア、ニューヘイブン(イェール大学の街として有名)、理由は、巨大都市、密集ということです。ホノルル(観光で逆効果)、テキサス州マッカレン(貧困が主な原因)、カリフォルニア州ストックトン、デトロイト、ロサンジェルス、マイアミ、タンパ(フロリダ州)などです。それぞれの都市の対応策がどうだったか調べると興味あるデータが得られると思います。

大阪府警でまた不祥事。落し物の現金をネコババ。バカ警官。

4月の報道で、大阪府警巡査野沢拓海が子供が取得し届けた現金を着服しました。大阪府警は、東京地区の報道で、多くの不祥事が伝えられています。地元の報道ではもっとあるのでしょう。大阪府知事や元知事、威勢の良い発信力のある橋下さんは地元ですから大阪府警を批判をしてもよいのではと思いますが、なぜか、大阪府警の不祥事には沈黙。大阪府警はチンピラやくざの集団かと思えてなりません。この2,3年でも警察官が金をもらい捜査情報を漏らしたり・・・など報道がありました。

また、20年以上前、同じ事件がありました。落し物の現金をネコババした警察官が逮捕されました。昔の新聞記事を調べてみたいと思います。そのバカ警官、チンピラ警官は今どうしているのでしょう。妊婦が落し物の現金を見つけ、交番に届けました。その時対応した警官が現金をネコババ。後日、妊婦が交番に「あの時の現金はどうなりましたか?落とし主が見つかりましたか?」と問い合わせました。すると、バカな大阪府警はその妊婦を虚偽の申告をしたと逮捕しようとしました。幸い妊娠中ということで逮捕だけは免れました。後日、交番勤務のバカ警官が自白し、一件落着。立派な人権侵害です。

府民の生活を守るべき大阪府警はバカ警官の集団。監査室長も「再発防止の努めます。」とコメント出して終わり。本当に再発防止の対策をしているのか、おそらく口だけでしょう。部下を指導できな「でもしか」公務員の典型例でしょう。でなければ、このように繰り返しの不祥事は無いでしょう。大阪府警の本部長も謝罪の態度が伝わりません。アメリカならトップが即謝罪します。これがアメリカの社会。

しかし、善意の大阪府民を逮捕しようとしたバカ警官とその上司は今頃どうしているのでしょうか。「俺は元警官だった」と威張り散らしているのか?反省して余生を暮しているのか?

大阪は妻の出身地、大阪に時々行きますが、大阪府内で落し物を見つけても、事件を目撃しても、残念ですが、警察に届けないことにします。間違って、バカ警官に逮捕され、人権侵害の被害に遭うと困ります。