適材適所ならぬ不適材不適所人事、港区の外郭団体人事

港区にスポーツ文化芸術を所管する財団があります。スポーツ、文化、芸術に造詣の深い人物が理事長に就任し、辣腕をふるうべきです。しかし、単なる天下り人事で元副区長が理事長を務めています。私が区長時代の評価では氏はスポーツ、文化、芸術に全く向いていない人物と思います。政策本位、人物の能力本位で人事をすべきです。元副区長のあてがいぶちで就任させたなら区民に対する侮辱です。また、国際交流協会の事務局長も地方公務員としては着実に仕事をこなす人物でしたが、国際交流分野について専門知識、あるいは、ある種の意識を抱いている人物ではありません。不適材不適所の人事です。私の区長時代、武井区長は人事課長でした。こうした天下り人事を見ると人事のこと分っていないのではと気になります。

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