高校の同級生と半世紀ぶり、四半世紀ぶりに面会

先日所用で関西に行きました。卒業は東京の高校ですが何人かの同期生は仕事の都合で関西で生活をしております。連絡が取れたので、2人の同期生と大阪で面会することになりました。一人はF君。記憶では四半世紀ぶり。もう一人のH君は卒業以来、つまり半世紀ぶり。

待ち合わせ場所ですぐ分りました。数秒で50年間の記憶テープが巻き戻された感じです。F君は体操、特に鉄棒が得意だったと記憶。H君はハードルなど短距離競走が早かったと記憶。担任の先生や他の同期生の消息、自らの半生を短時間で情報交換。お互いあっという間に高校時代に戻った感覚。お二人とも優秀な人物でした。F君は完全引退生活。親の介護の日常生活、H君は現在も地元で会社を経営しているとのこと。高校時代、50年先の自分の姿を想像できた人はいなかったでしょう。お互い不思議な人生を歩んできました。私自身も想像した人生の道と実際の人生は全くかけ離れた内容でした。だから人生は面白い。

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