鴨料理を満喫。千葉県旭市の才兵衛

先日、友人に誘われ千葉県旭市にある才兵衛という鴨料理のお店に17名で訪問しました。東京から総武線の特急に乗り、約1時間半、飯岡で下車しました。幹事のTさんのガイドで、才兵衛に行く前に飯岡漁港で水揚げされたしらすの神原商店に立ち寄り、新鮮なシラスを購入一パック1000円。その後、イチゴ農家の向後苺園に立ち寄り、甘い採りたての苺を購入しました。イチゴなのでひと箱1(イチ)・5(ゴ)、つまり1500円。さらに、その後、白鳥と鴨が生息する池に立ち寄りました。もっともその池の鴨は野鳥でその鴨を捕獲し食べるわけでありません。食用の鴨を東北から仕入れているとのことです。

才兵衛に5時頃到着、鴨の肉でバーベキュー。私は普段9時、10時に夕食を食べる習慣なので、異常に早い夕食。店が薄くスライスした鴨肉が皿の上に重なるように並んでいます。それを炭火のコンロでラードを大目につけ焼き、タレにつけ食べます。肉はすぐに焼け、焦がさないようにするのがコツだそうです。厨房で調理された肉が用意されるのと異なり自ら焼くので仲間と会話する暇なし。鴨肉料理は初めての体験でした。1人8000円。極論すると広大な田んぼのど真ん中にある店です。大勢のお客様で賑やかでした。お薦めのグルメ散策です。飯岡駅はローカル駅としてユニークな作りです。半径6メートル程度の円形の待合スペースと資料館があります。施設全体を構成するのはコンクリートの斜め柱。

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