甲子園野球とアメリカ大統領選挙

8月22日甲子園で前橋育英高校が優勝しました。延岡学園が準優勝です。一人一人の選手の健闘ぶりに敬意です。
私は甲子園野球というと、アメリカの大統領選挙はじめアメリカの幹部人事を思い起こします。
日本では首相の選考はじめ組織のトップ人事は経験ある派閥のトップが就任するパターンです。
アメリカの大統領選挙は、民主党、共和党でそれぞれ我こそはという新人が手を挙げ、デイベイト合戦を繰り返し、勝ち抜き、それぞれの候補となり、2党の候補の決勝戦で勝負が決まります。すべてのディベイトが公開され、国民に分かりやすくトップが決まります。
オバマ、クリントン、ケネディなど若手が次から次へと登場します。
私の留学時代の指導教授ピーター・ロウ氏がハーヴァード大学建築大学院院長に就任したのも40代です。
政治家も社長も大学の学長もありとあらゆるトップの選考はこのようにすべきです。

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