浜松出張、隣にインド人研修生

11月中旬、出張で浜松に行きました。新幹線の車両に多くのインド人の団体客や白人の観光客グループがいました。たまたま隣にインド人が座りました。彼は英語で話しかけてきました。私は英語で応じました。彼は驚きました。日本人のほとんどが英語を話せない、放そうとしないのに隣にいる日本人は流暢に英語を話している。私は素性を言いませんでしたが、様々会話をしました。彼はインドのスズキの社員で浜松にはスズキの本社に研修に行くところだそうです。インドではスズキの車が人気があり大量に売れている。工場では日本的なやり方で生産をしている。などなど会話をしました。富士山に興味を持っているとのことで、富士山が見えるあたりから席を替わり、この方角で富士山が見えると解説、富士山が見え始めると盛んに写真をとっていました。紅葉の楽しみ方、宗教の話(神道、神社が正しく理解されていないようです)、日本の建築や食事の話などして差し上げました。

私も海外に出かけると道中で知り合った方と会話をし、地元についての知識を得る努力をします。しかし、海外では相手をよく選ばないと、スリだったり、詐欺師だったりする恐れがありますので声をかける際、あるいは、声をかけられた際、気を付けないといけません。

 

日本ではまだまだ英語教育が開発途上なんだなと感じました。

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